皆様こんにちは。
外国人のお話シリーズ第5弾です。
外国人の日本語習得において最も大きな壁の一つが「丁寧語」です。
丁寧語がある国もありますが、恐らく日本ほど複雑怪奇な(笑)丁寧語を使いこなさなければならない国は絶対無いと思います。
私が指導している時も『お客様に使う丁寧語と先輩に使う丁寧語の使い分けが分からない』
『「お」を付ける言葉と「ご」を付ける言葉の違いって何ですか?』などの質問を受けました。
丁寧語の本は結構売られてますが、外国人にとってはわかりずらいようです。
なので、自分なりにオリジナル教材を作って説明しようとしましたが、いかに自分がきちんと理屈で理解していないか思い知らされました。
逆に自分の勉強になった気がします。
まわりの外国人が多少おかしな丁寧語を使っていても、笑わないで優しく教えてあげたいものです。