お久しぶりです。
先日、沖縄旅行を掲載した「わたし」です。
今回も、前回に引き続き沖縄旅行について書きますよ~
前回の記事では「美ら海水族館」での内容を掲載しましたが、
今回は「ひめゆりの塔」について書こうと思います。
沖縄に旅行したら、必ず行きたかった場所のうちの1つが
「ひめゆりの塔」です。
まず、入口には跡地と墓石がありました。
そこにはたくさんの仏花があり、みんなが手を合わせていました。
わたしも近くで売っていた花を買い、添えてきました。
奥には、資料館があります。
資料館の中は撮影禁止なので、画像を掲載することはできません。
入口でチケットを購入し、中に入ります。
この日は、修学旅行生が来ているようで混雑するかもしれないと、
受付の方に言われました。
中に入ると、当時の写真や再現された絵、また当時の女学生や先生方が
使用していたものとみられる文房具やハンカチなどの布類が展示されていました。
当時、着用していたであろう服もです。
壁には、言葉にならないくらいの絵や、事細かく説明された教科書のような文章が
ぎっしりと書かれていました。
女学生達が手当していたといわれる防空壕などもありました。
中を進んでいくと、当時の彼女たちの想いが綴られた大型証言本の展示や、
壁には当時の生徒や教師の写真と名前がありました。
証言本に関しては、読んでいるだけで涙が出そうでした。
きっと、一人だったら声を出して泣いていたと思います。
その時代を生きた彼女たちはとても勇敢です。
爆発により、手足だけでなく目を損傷してしまった同級生を前に、
逃げずにその時できる最大限の治療をしていた彼女たちを見て、
とても胸が痛くなりました。
もし、今世界がそうなったとして、自分ができることは何なのか。
それを深く考えさせられるものでした。
戦時中を生き抜いてくれた方達、国の為に一生懸命戦ってくれた方達の
おかげで今のこの日本があるんだと思います。
心から、生きている今を大切にしようと思いました。
日本人に限らずではありますが、
沖縄に旅行をした際にはぜひ行ってみてほしいです。