皆様おばんでございます。
クイーンズホテル千歳でございます。
もうお盆の時期ですね。
お墓参り等で帰省される方もいらっしゃるとは思いますが、事故などに気をつけて帰省してくださいね!
お盆に入るにあたって、ふと疑問に思った事があったんですよ。
お墓って何の為にあるのだろうか。
ご先祖様にお参りするのであれば、仏壇で良いのではないのだろうか。
と。
お葬式の時に位牌というのは白木の位牌を使いますよね。
ただそれは空く迄も仮の位牌ですので、49日が終わるまでの間に本位牌を用意し、お寺さんに魂入れというのをしてもらわないとなりません。
大体、御七日法要の際に魂入れをしてもらうことが多いのではないのでしょうか。
そしてお墓に納骨する際にもお寺さんにお墓の方にも魂入れというのをしてもらいます。
位牌にもお墓にも魂を入れて、結局どっちが主となる魂なのか。
そんなことを疑問に思ったんです。
調べてみたところ、位牌には精神的な魂を、お墓には肉体的な魂を入れているらしいです。
なので、どっちが大切ということはなく、どちらも大切らしいです。
ご先祖様を供養するのであれば、肉体的にも精神的にも供養してあげなさい。ということなのでしょうね。
ご先祖様に日頃の感謝を込めてお墓参りに行きたいと思います。