細氷って、一般的にダイヤモンドダストの事で、
寒い冬の朝、大気中の湿気が凍って、キラキラと輝いて見えるものをいいます。
いくつかの条件が揃った時だけに出現する、幻の美しい自然現象です。
氷点下10℃以下の、快晴の朝に、無風状態で、湿度があると
水蒸気が急激に冷却されるため、雲になる前に氷の粒になるそうです。
この無数の氷の粒が空中で舞い散り、日光に反射してキラキラと輝く、
本当に幻想的で美しいです。
“光に反射し、キラキラと輝く厳冬期の芸術。”
“寒い冬の朝に大自然から気まぐれに送られる宝石の輝き。”
“何かいいことありそう!そんな予感すら感じさせる奇跡の出会い。”
先日、2月11日金曜日の朝、千歳川沿いを歩いてた時、
幻想的なダイヤモンドダストに出会いました。
携帯電話では写らないのが残念です。
その日の最低気温は―21℃でした。